《篠島小学校と錦津小学校の皆さんが兼山取水口のに来られました》
愛知用水の取水口がある岐阜県八百津町と、そこから110Km以上離れた愛知県南知多町は、名鉄電車の 始発駅があったことから、「愛知用水がつないだ二つのまちは、どちらも始まりのまちでした」をキャッチフレーズ に友好交流が行われています。 この一環として、それぞれの町内にある小学校同士が交互に訪れ、交流学習を 行っており、今回で26回目を迎えました。 今回は11月16日(火)に、南知多町にある篠島小学校の5年生12名と、取水口が位置する校区内の錦津小学校 の5年生23名が、両校の交流学習に先立って、取水口の見学のために来所されました。 錦津小学校の皆さんは、篠島小学校の皆さんを歓迎する横断幕を掲げてお迎えをし、「再会式」を皮切りに、交流 行事が始められました。
その後、管理所職員から愛知用水の説明とともに、取水口での除塵作業を見学して頂きました。 愛知用水の説明に対する質問として、「水路を造るのにどれ位お金がかかったの?」「水路が壊れたらどうするの?」 「管理をする中で気を付けていることは何?」といった質問のほか、取水口部では、除塵機の動きを見ながら、 「ゴミの量は1日でどれくらい?」など、多様な質問を頂きました。極力、平易に説明いたしました。 皆さん、大変興味を持って聞いておられました。 この交流行事は例年、1泊2日で開催されていましたが、昨年度、今年度と新型感染症対策の影響で日帰り行事となり 見学時間も限られたものになりましたが、来年も来所をお待ちしています!
最知用水の出前講座をご希望の場合は、愛知用水総合管理所総務課までお問い合わせ下さい。
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